看護学生、新人ナースを応援するblog

看護師で2児の母の勉強垢

看護学生に必要なスキルは「いかにやっているようにみせるか!」です。

ホルモンを詳しく知ろう!

こんばんは。看護師ママのゆーはです。

今回は前回の続きでホルモンってなに?について勉強していきたいと思います。

f:id:kangoyuha:20220630195222j:image

 

 



 

 

 

前回の記事で「ホルモンに苦手意識をもつ看護学生・看護師が多い」ことに触れましたが、わたしも大の苦手です。

「こんなのわかってるよ」って思われるかもしれませんが、わたしがわかっていないので勉強させてください笑

 

視床下部、下垂体ってどこにある?

 

f:id:kangoyuha:20220619110905j:image

看護roo!より

 

視床下部と下垂体は間脳の一部です。

 

 

視床下部の働き

視床下部は主に、下垂体にホルモンを放出する様に指示をするホルモンを出しています。

視床下部神経細胞で合成され、下垂体門脈を通って前葉細胞に到達し、その刺激をうけて、前葉細胞から下垂体前葉ホルモンが分泌されます。

f:id:kangoyuha:20220619111307p:image

視床下部神経細胞での視床下部ホルモンの合成

      ↓

軸索による視床下部ホルモンの運搬

      ↓

視床下部ホルモンの毛細血管網への放出

      ↓

下垂体門脈による視床下部ホルモンの運搬

      ↓

下垂体前葉ホルモン産生細胞の刺激または抑制

      ↓

下垂体前葉ホルモンの産生・分泌

      ↓

全身の格標的器官へ

 

 

f:id:kangoyuha:20220619111622j:image

看護roo!より

以上5つが下垂体に放出するように命令するホルモンです。

一方で放出命令をしつつ、抑制をする働きをすることもあります。

f:id:kangoyuha:20220619111815j:image

プロラクチン・成長ホルモンは下垂体へ放出命令をだしつつ、視床下部が抑制ホルモンを出します。こういうところがややこしい😅

プロラクチン抑制ホルモンとはドーパミンのことです。

ドーパミンは、アドレナリンやノルアドレナリンに生成する前の物質(前駆物質)である。運動の調節、ホルモンや循環の調整、学習、意欲、喜び、快楽に関与している。

看護roo!より引用

 

 

下垂体のはたらき

下垂体は前葉・後葉とあります。

下垂体前葉から放出されるホルモン

f:id:kangoyuha:20220619112828j:image

ここからまた格臓器に放出するように命令を出します。

実際に下垂体前葉が直接作用させるホルモンは「成長ホルモン」「プロラクチン」の2つのみです。

 

下垂体後葉から放出されるホルモン

f:id:kangoyuha:20220619114323j:image

下垂体後葉ホルモンは直接作用するホルモンとなります。

 

各ホルモンの働きについてはまた後日😁

 

レビューブックに書いていないことを補足するページを公開しています。

グーグルドキュメントで共有しています。

印刷の用紙サイズはA5推奨です。

 

 

docs.google.com

 

インスタグラムも更新中です

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by @kango.yuha



ぽこちゃでライバーやってます★

みことっち lit.link(リットリンク)