看護学生、新人ナースを応援するblog

看護師で2児の母の勉強垢

看護学生に必要なスキルは「いかにやっているようにみせるか!」です。

どこに何捨てる?バイオハザードマークの見方

こんばんは♪

看護師ままのゆーはです💁‍♀️

 

みなさん土日をいかがお探しですか?

 

今日のテーマは

バイオハザードマークを知ろう!

 

国家試験にも問題は出ますし臨床現場では毎日使うゴミ箱。

でもゴミの分別がきちんと決められたいます。

実習でも使うことがあるでしょう。

なのでしっかり覚えてくださいね!

 

f:id:kangoyuha:20220515001102j:image

 

ゴミ分類の種類

f:id:kangoyuha:20220515001140j:image

病院にはもちろん普通の燃えるゴミや燃えないゴミのゴミ箱も存在します。

医療廃棄込みは高いので、しっかりと分かる必要があります。

なんでもかんでもバイオハザードゴミ箱に捨ててたら怒られますから気をつけてくださいね!

わたしは怒られました笑

 

色による違い

f:id:kangoyuha:20220515001432j:image

 

赤は液体か泥状の感染物。

一般の病棟では使わないかもしれません。

 

オレンジは感染物が付着したもの

鋭利なものがついていない感染物です。

例えば…

血がついたガーゼ

留置バルーンバッグ

点滴ルート

点滴バッグ(プラ製)

オムツなど。

 

黄色は鋭利なもの

注射針

アルプル

メスの刃など。

 

触って刺さったり怪我をする可能性のあるものは黄色のマークのゴミ箱に捨てましょう🗑

 

 

いかがでしたか?

今回は国試でもよく出るのでしっかり覚えてくださいね!

 

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楽して実習を乗り越えろ!

こんばんは♪

看護師ママのゆーはです💁‍♀️

 

今日のテーマは…

f:id:kangoyuha:20220512201318p:image

看護学校の3年生は5月から実習がはじまると思います。

毎日アセスメントで眠れない日々を送っていませんか?アセスメントは基本的に教科書や参考書にかいてある範囲で大丈夫です。

でも片っ端から探すのは大変!

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毎日アセスメントをしなくてはならないので、その日のうちに解決しないとどんどん調べ物は多くなっていってしまうので、早めに解決したいですよね。

 

実習中も遊びまくっていたわたしの楽するアセスメント方法を紹介します🙆‍♀️

 

 

 

 

 

なぜそうなるのかわからない

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とりあえずなぜなのかネットで探しましょう。

ネットには沢山の情報がありますが、参考文献をつけなければならないこともあるでしょう。

公式の看護系サイトの場合、そのURL添付や印刷物を提出しましょう。

ここのような個人サイトでは証明にならないという学校もあるので注意しましょう。

 

文献が見つからない時はどうする?

ネットでいざ見つかった記事を証明するための文献が見つからない時もあるでしょう。

そんな時は…

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50%は頑張って自分で調べましょう。

でもそれ以上は先生や実習担当者に手伝って貰いましょう。

そのとき、なるべくなら担当の先生が良いですが、なかには面倒くさがって探してくれない先生もいます。

その時は違う担当でも、探してくれる先生に頼みましょう。

「〇〇先生にも相談したんですけど…××先生はどう思いますか?」っと相談する感じでするのがポイントです。

 

 

いかがでしたか?

テストも実習も落とさないことが大切!

60点でも100点でも合格なら合格です。

なんでも一つずつ完璧にしていくより、ある程度調べたら次のことを調べましょう。

意外と「こんなに調べたのに聞かれなかった」ってことも多くあります。

つっこまれてもいいんです。

絶対に何か見つけて、先生や実習担当者はつっこんできます。

つっこむのが仕事です。

完璧に仕上げれば仕上げるほどつっこみのレベルは上がります。そうなると調べるのがさらに大変になります。

次の日に、つっこまれた部分を改善すれば評価されます。なので初めはつっこみをあえて待ちましょう笑

 

 

 

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「ここはどうして?」

「こればどういうこと?」

など質問・リクエスト受付中です♪

 

お気軽にお声掛けくださいね🙆‍♀️

 

 

 

 



【リクエスト】IVとDIVの違いは?

 

 

みなさんこんばんは♪

看護師ママのゆーはです💁‍♀️

 

 

さて今回は初のリクエスト企画!

 

IVとDIVの違いについての質問がありましたので、それについて説明していきます。

 

f:id:kangoyuha:20220507192259p:image

 

看護記録などで、「ラシックスIV」や「ソルデム1号DIV」など見かけたこともあるのではないでしょうか?

 

 

IVとDIVの違い

 

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一般的に「お注射しましょうね〜」って感覚でしょうか。

シリンジを使って静脈血管に手動で投与することです。

 

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点滴のこと。

輸液セットを使って静脈に少しずつ投与します。

 

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シリンジを使うのがIVではない

ここで勘違いしてしまうのがシリンジを使って投与することがIVではないということです。

 

 

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世の中にはシリンジを使った点滴がある!のです。

シリンジポンプを使う理由としては0.5ml/hという極少量の持続点滴を行う時につかったりします。

なのでシリンジを使うけどシリンジポンプを使っての投与はDIV扱いになります。

 

メインルートと側管

「メインは○○、側管から○○落として」って言う指示を看護師人生一度は聞くことでしょう。

メインルートは超簡単に言うとポカリスエット

ポカリスエットは言い過ぎですが電解質を整えたりする水分や高カロリー輸液のことが多いです。

さて側管とはなんでしょう?

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途中で2本が1本になっているのにお気づきだろうか…

ルートの途中には大体三方活栓というものがつけてあります。

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そこからルートをつなぎます。

その横からつけたものが側管です。

抗生剤など短時間で終わる物もあれば、ヘパリンなどをつけることもあります。

 

 

ここで問題⚠️

 

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この写真の場合手動で投与しているのでIVとなります。

 

f:id:kangoyuha:20220507194941p:image

 

 

いかがでしたか?

今回はIVとDIVの使い分けを簡単ですが説明しました。

 

「ここがもっと知りたい」

「これを教えて」

など、リクエスト・質問を受け付けています。

 

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点滴の滴下速度の計算方法

こんばんは♪

看護師ママのゆーはです。

 

GWは看護学生にとっては課題に追われる地獄の日々ですね💦

 

友達と協力して行えることは行いましょう。

(問題の答えの手分けなど。)

いまはLINEがあります。

「いかに楽して勉強してるふうにみせるか」が看護学生には必要なスキルです。

 

言い方は悪いですが、友達も、先生も、実習先の看護師も利用できるものは全部利用しましょう。

 

 

 

 

さて本題にはいります。

f:id:kangoyuha:20220503175452j:image

輸液速度の計算はテストにも計算問題が出るし校内演習、臨地実習、さらには新人研修にも必要なスキルです。

 

計算の公式を覚えましょう

 

 

 

 

 

計算の公式

 

f:id:kangoyuha:20220503175652j:image

 

使用するルートの種類によって計算方法は変わりますが、20か60かの違いだけです。

 

この公式により1分間の滴下数を計算することができます。

 

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この場合1分間に27.77777…ですので、四捨五入して28滴になります。

1分間は60秒ですので

28/60でやく1/2と考え2秒に1滴落とす計算になります。

 

合わせる時のポイント

 

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時計の秒針と滴下が同時に見えるところに時計を持っていきます。

 

点滴ルートの選択

点滴ルートには2種類あります。

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目安としては時速60ml以上か以下かで決まりますが、病院によっても変わってきます。

目安として覚えておくといいでしょう。

理由としては合わせやすいからということです。

 

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公式を覚えた上で早見表も準備しておくと安心ですね

 

 

いかがでしたか?

今回は点滴の滴下速度の計算公式について説明しました。

 

「ここがもっと知りたい」「これを教えて!」などリクエスト・質問を募集中です♫

 

お気軽にコメントくださいね📝

 

 

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輸血の観察項目と解説

こんばんは♪

看護師ママのゆーはです💁‍♀️

 

前回、前々回で輸血の種類について説明をしました。

 

今回のテーマは

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輸血は臓器移植の一つで

様々な副反応が出る可能性があります。

 

病院によって多少違いますが、ほとんどの病院で輸血時のマニュアルがあり、厳重な観察が行われます。

 

一般的な観察項目にはなりますが、どこに虫しなくてはならないのか、またなぜそのような副反応が起こるのかを解説していきます✍️

 

 

輸血時の観察するタイミング

 

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日本赤十字によると

  1. 開始前
  2. 開始5分後
  3. 開始15分後

と書かれています。

 

開始後5分間はベッドサイドでの観察する

副反応が見られない場合15分後に訪室し観察する

 

副反応が見られた場合は

即輸血を終了し、医師に報告しましょう

その後、医師の指示に従って、生理食塩水やステロイドなどの投与を行います。

 

 

滴下速度

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日本赤十字社によると

開始後から10〜15分は1分間に1ml

その後は1分間に5mlとされています

 

ただ医師によって滴下速度の指示が出される場合があるので、その場合にはそれに従います。

 

しかし初めの15分間は、指示があったとしても1mlを守った方が良いでしょう。

 

病院ごとに輸血時のマニュアルがある場合にもそれに従います。

 

日本赤十字のホームページはこちら

赤血球製剤|輸血手順|輸血の実施|医薬品情報|日本赤十字社

 

 

 

観察項目

初めの方にも記述しましたが、輸血時には様々な副反応が起こる場合があります。

 

具体例としては

f:id:kangoyuha:20220501163330p:image

 

が、あげられます。

 

これは出現する可能性のある副反応をチェックするための項目です。

 

副反応

輸血用血液製剤は患者とABO・RhD血液型同型の血液を検査で適合することを確認して輸血に使用していますが、それ以外の成分は自分とは異なる他人の物です。自分以外の成分が体に入ってくると、人はそれに対抗する免疫機能が働きます。その反応の強弱は人によって異なりますが、ある程度の割合で輸血副作用として症状が現れることがあります。

出現する可能性のある副反応を見ていきましょう。

 

1.溶血性副反応

原因:赤血球の血液型抗原に対する抗体

症状:発熱、Hb値低下、黄疸、ヘモグロビン尿、穿刺部分の熱感、悪寒戦慓、発熱、不穏状態、胸部圧迫感、呼吸困難、胸痛、腹痛、嘔吐、血圧低下、ショック、DIC、急性腎不全

 

2.アレルギー反応

原因:主に血漿蛋白質に対する抗体

症状:蕁麻疹(数個から全身)、口唇・眼周囲の血管浮腫、掻痒感、皮膚紅潮

 

3.呼吸不全

原因:抗白血球抗体

症状:非心原性の肺水腫、呼吸困難、低酸素血症、発熱、血圧低下

 

4.細菌感染症

原因: 輸血用血液の細菌汚染

症状:発熱、悪寒、低血圧、吐気、嘔吐、頭痛、呼吸困難、下痢、注射部位の疼痛、胸痛

 

5.ウイルス感染症

原因:肝炎ウイルス

症状:A型、B型、C型肝炎ウイルスの症状

 

 

1番多い反応は溶血性副反応で出現率は1/1000です。

見ていただいてわかるように、バイタルサインだけでなく、患者さんの自覚症状も重要となります。

 

 

いかがでしたか?

今回は観察項目を説明しました。

「ここがもっと知りたい」

「これはどうなの?」など質問・リクエストを募集しています。

ブログからお気軽にコメントしてくださいね♪

 

 

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輸血って何?【後編】

こんばんは。

看護師ママのゆーはです💁‍♀️

 

今回のテーマは前回に引き続き

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輸血って何?の【後編】をお届けします。

 

 

まずは前回のおさらいをしましょう💁‍♀️

 

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血液製剤は大きく2つにわけられます。

  • 輸血用血液
  • 血漿分画製剤

 

今回は2つ目の血漿分画製剤】について説明をしていきます📝

 

 

血漿分画製剤も細かく見ると4つの種類に分かれます。

 

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一つずつ見ていきましょう♪

 

 

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免疫グロブリン(抗体)とは血液中の成分で、体に入ってきた病原体などから私たちを守る『免疫』というシステムにおいて重要な役割を担うタンパク質です。この、免疫グロブリン(抗体)を高純度に精製することにより、注射できるようにした製剤です。

 

主に自己免疫疾患に対して使います。

 

長々と難しい漢字が連なり、頭がパニックになってしまいましたか?😂

各病気の詳しい説明がされているページがありますのでリンクで見てみてください☺️

 

日本血液製剤協会

免疫グロブリン製剤の適応 一般社団法人日本血液製剤協会

 

 

 

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アルブミン製剤は一般病棟でよく使われる製剤です。

 

使用目的

簡単に言うと循環血漿量の増加をさせるため。

 

アルブミン製剤には等張高張の二つの種類に分けられます。

 

ショックでの血圧低下などの場合に循環血液量を確保するために投与

 

アルブミン血漿内で水を捕まえておく役割があります。水が血管外に行かないようにする(血漿の浸透圧を維持する)ため、循環血液量を確保する目的で投与されます。特に、敗血症ショックや重症な熱傷などでは、侵襲により蛋白が血管外に漏出するため、血管内脱水をきたし血圧が低下することがあります。その際に、等張アルブミン製剤の投与が有効です。

 

 

血管外の水分を血管内に引き戻す目的で投与

 

アルブミンが低くなり、血管外に逃げてしまった水分を血管内に引き戻したい場合は、より濃度の濃い高張アルブミン製剤の投与が有効です。点滴をしても血管内に残らず浮腫になってしまう場合や、肺水腫を改善したいが血管内は脱水状態で、利尿剤を投与しても血圧だけが下がってしまう時に高濃度アルブミン製剤を投与します。高濃度のアルブミン製剤を投与した後に、利尿剤を使用する指示も少なくありません。

 

アルブミン製剤は瓶に入っているため、エアー針(えあーしん)を用いて滴下をします。

 

詳しくは後日説明をしますね✍️

 

アルブミン製剤について詳しい説明は

アルブミン製剤の適正使用 一般社団法人日本血液製剤協会からどうぞ

 

 

 

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血液凝固因子製剤(第8因子製剤、第9因子製剤)とは、血小板と協力して止血に重要な働きをする血漿中の凝固因子のうち、特に第8因子、第9因子をそれぞれ個別に取り出して凍結乾燥した製剤です。これを専用の液に溶かして使用します。

 

使用目的

 

これに関しては血液内科で使う可能性があるかもしれません。

大量出血時に使用したとの情報も見かけましたが、まれと考えて良いでしょう。

こんなのあるな程度で大丈夫です。

 

血友病について知りたい方はこちらからどうぞ💁‍♀️

血友病とは|血友病を知ろう

 

 

 

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主に手術の創部に使われる血漿分画製剤で、縫合部や切断面または切離面からの血液や体液のもれや、肺などの切断面からの空気もれを防ぐために使われます。

 

簡単に言うと「糊」のようなものです。

 

通常、大きな傷口は、針と糸を使って縫い合わせますが、組織が脆かったり、大きく緊張がかかる(つっぱる)場合、糊を使ってくっつけましょうといったイメージでしょうか。

 

そのほかに低フィブリノゲン血症の治療に投与されることがあります。

 

これも特殊ですので、こんなのあるな程度で大丈夫です。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回のお話は少し難しかったでしょうか?

 

恥ずかしながら、私はアルブミンしか取り扱ったことがないので、他のものに関してはわからないことばかりでした😂

 

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※訂正箇所がありましたら教えていただけるとありがたいです。

 

 

 

 

輸血って何?【前編】

こんばんは。

看護師ママのゆーはです💁‍♀️

 

 

今回のテーマは…

 

輸血は急性期でも慢性期でも取り扱うものですので、ぜひ覚えておきたい分野になります。

輸血編は何回かに分けてお届けします。

今回は第一回目!

 

輸血は血液の病気や交通事故による外傷など、様々な理由によって失われた血液やその機能を他人の血液によって補う医療行為です。

 

輸血は頻繁に行われていますが、臓器移植の一種と考えられ、感染症やアレルギー反応など起こる可能性のあるものです。

多くの病院ではマニュアルが作られ、それにそって厳重な確認のもと行われています。

 

手順については後日ブログに書きますので、ぜひ登録をしてくださいね!

 

 

輸血って?

輸血は大きく分けると

  • 輸血用血液
  • 血漿分画製剤

のふたつに分かれます。

今回は輸血用血液について学んでいきましょう

 

 

輸血用血液には

  • 赤血球MAP
  • 濃厚血小板
  • 新鮮凍結血漿

の3つがあります。

一つずつ説明していきます。

 

 

赤血球は酸素を全身に運搬する役割を持っています。けがや手術で出血したり、血液の病気や抗がん剤等で赤血球が作られなくなったりすることを貧血と言います。貧血が高度になると組織への酸素運搬が障害され体の組織は酸素不足に陥り、心臓も含めて組織が障害されます。この場合には、赤血球液の輸血を行います。

 

赤血球輸血の対象となる病気など

 

 

 

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血液の中の血小板や凝固因子(血漿成分に含まれています)は 出血した部位の血を止める役割を担っています。手術や大けが、化学療法などで血小板や凝固因子が減少すると血が止まらなくなり、さらに進行すると全身の皮膚、臓器に出血をきたし酸素が不足し血圧が保てなくなります。この場合には、血小板や必要に応じて血漿成分や凝固因子の補充を行います。凝固因子は、出血が起きたときに、血小板や赤血球と一緒に頑丈な血栓を作って傷口を塞ぎます。

 

対象となる病など

  • 怪我による出血
  • 手術による出血
  • DIC
  • 造血障害  など

 

 

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血管内と心臓内に充満した状態で心臓から血液が駆出されることによって血圧を維持することができます。しかし、けがや手術で大出血して、循環している血液の20-30%以上血液が失われると血圧が維持できなくなりショック状態となります。 そうなると酸素が全身に運ばれませんので、生命の危険があります。こうした場合には、血管内の血液量を維持し、血圧を維持するために輸液と共に赤血球輸血、必要に応じて血漿成分/アルブミンの補充が行われます。また病気により血漿中のタンパクが減少すると、血漿が血管から漏れてくるため(浮腫)、高濃度のアルブミン等を補充して浸透圧を保ちます。

 

新鮮凍結血漿輸血の対象となる病気など

 

  • 複数の凝固因子の低下
  • 濃縮製剤のない凝固因子欠乏症
  • 血栓性血小板減少性紫斑病【しはんびょう】
  • 血漿の交換

 

 

 

 

いかがでしたか?

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