【リクエスト】IVとDIVの違いは?
みなさんこんばんは♪
看護師ママのゆーはです💁♀️
さて今回は初のリクエスト企画!
IVとDIVの違いについての質問がありましたので、それについて説明していきます。
看護記録などで、「ラシックスIV」や「ソルデム1号DIV」など見かけたこともあるのではないでしょうか?
IVとDIVの違い
一般的に「お注射しましょうね〜」って感覚でしょうか。
シリンジを使って静脈血管に手動で投与することです。
点滴のこと。
輸液セットを使って静脈に少しずつ投与します。
シリンジを使うのがIVではない
ここで勘違いしてしまうのがシリンジを使って投与することがIVではないということです。
世の中にはシリンジを使った点滴がある!のです。
シリンジポンプを使う理由としては0.5ml/hという極少量の持続点滴を行う時につかったりします。
なのでシリンジを使うけどシリンジポンプを使っての投与はDIV扱いになります。
メインルートと側管
「メインは○○、側管から○○落として」って言う指示を看護師人生一度は聞くことでしょう。
メインルートは超簡単に言うとポカリスエット。
ポカリスエットは言い過ぎですが電解質を整えたりする水分や高カロリー輸液のことが多いです。
さて側管とはなんでしょう?
途中で2本が1本になっているのにお気づきだろうか…
ルートの途中には大体三方活栓というものがつけてあります。
そこからルートをつなぎます。
その横からつけたものが側管です。
抗生剤など短時間で終わる物もあれば、ヘパリンなどをつけることもあります。
ここで問題⚠️
この写真の場合手動で投与しているのでIVとなります。
いかがでしたか?
今回はIVとDIVの使い分けを簡単ですが説明しました。
「ここがもっと知りたい」
「これを教えて」
など、リクエスト・質問を受け付けています。
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— ゆーは (@kango_yuha) 2022年5月9日
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